C# Silverlight CSVファイルの読み込みクラス

SilverlightのOpenFileDialog経由で手持ちのCSVファイルを読み込んで処理をするというのを作っているのだけど、
いつも便利な、System.IO.File.ReadLines()でラクラクファイル読み込みをしようとしたら、OpenFileDialogは、Steamしか返さず(セキュリティのため)、しかし、System.IO.File.ReadLinesはファイルパスが必要なため、開発気力がガタ落ちだったので、簡易的にさささと、CSVファイルを読むものを作った。

ソース:https://gist.github.com/kiichi54321/5298464

使い方

CSVFile.ReadLinesをforeachで呼び出すだけ。
そこで、item.GetValue("列名");で対応する列名の値を取得できる。
列番号と列名の対応関係をチェックする作業から開放されます。

注意点
CSVファイルの文字コードはUTF8限定。
ソースを見るとわかるけど、正確なCSVファイルを読み込む仕組みにはなっていない。ただのカンマ区切りだ。
エラー処理が割と適当。データを信頼しきっている。


あと、自分の過去のGistを見ていたら、こんなのみつけた。
webからCSVファイルを読み込む便利クラス。
どんだけ、CSVを読むためのものを作っているのですかね。
これは、解説すると、WebClientを使って読むと一行ごとに読めないから、それ用につくったもの。
Dropboxとの連携用に作った。データを作る人とプログラムを作る人との分業を達成するために。